ドレクセルヘリテイジが閉店します

オフレコで伺ってはいたのですが、本日ドレクセルヘリテイジから閉店セールのお知らせが届いたので、もう公に言ってもよいのだな、ということで、記事を書きます。1月10日にHPで告知されていました。
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ドレクセルヘリテイジは、アメリカの家具。ヘリテイジ(伝統)という名のとおり、アメリカの良き家具をライセンスを買い取り、日本で生産しているメーカーでした。

飯沼さん(デコール東京)も、よくクライアントに提案していたメーカーで、私もダイニングテーブルはドレクセルで買いました。

なんとなく大丸の影があるなと思っていたら(工場は大阪府下でした)、メンテナンスは引き続き大丸の子会社が引き続き行うようです。つまり、関西の家具でした。

ドレクセルの家具は、15年前、当時の私の知る限り、「本物の家具って、コレぐらいしか日本にないな」と思っていた唯一の家具ブランドでしたので、閉店はとても残念です。複数のインテリアデザイナーが「ショールームなんて小さくても良いから、残って欲しい家具メーカーだった」と悲しんでいました。

時代の流れとして、日本の家具業界は次の段階に進まなくてはいけない、ということなのでしょう。アイデック、ドレクセルと、一時の銀行再編にも似た大型撤退が相次いでいます。大塚家具の危機も、同じ文脈で語られることでしょう。

これを家具業界・インテリア業界全体の苦境と取るべきか、好機と取るべきか。

私は好機ととらえます。

家具業界って、本当に、感じのいい、優しいおじさんが多いんです。でも、その優しさが、インテリアの選択肢を狭めたことにつながっているような気がしてなりません。

日本のインテリアも、そういう潮目で言えば、正しい方向に進んでいると、思いたいです。


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by adelinefurniture | 2019-01-22 19:25 | 家具について | Comments(0)

米国の家具と素敵なインテリアをつくるためのtipsを紹介します


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